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和三盆糖のような上品な甘さのお酒 「村祐」

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 久々にお酒の紹介です。日本酒、特に新潟のお酒というと淡麗辛口というイメージが固定化しているように感じますが、実は新潟にもいろんなお酒があります。この「村祐」というお酒もその一つです。一口飲んでみると、まず甘い!という印象を持つでしょう。しかし、それでいてくどい甘さではなく、ふわっとしていて膨らみのあるさらりと流れて行く甘さ。ベタつかない甘さなのです。淡麗とは全く違う力強さというか腰の強さを持った酒でもあります。左党の酒のようなぐいぐいと酒自体を楽しめる味になっている純米吟醸酒です。
 和三盆糖という和菓子に使う高級で上質な甘さをイメージした酒質を追求して作られているそうです。良質な甘さを追求しているこの「村祐」は、新潟のお酒の価値観を変えるお酒の一つであると言えると思います。


「村祐」
 純米吟醸 無濾過本生清酒 米、米麹、アルコール度数16〜17度
 *これ以外の精米歩合や米の種類等のスペックは未公開です。


「村祐」が近所に置いていない方用
 リカーショップ越後屋:越後屋だけど神奈川の酒屋さん

 いとう酒店:千葉の酒屋さん

 地酒のサンマート:新潟は長岡の酒屋さん



2006年7月 6日

懐かしのマルカワのマーブルフーセンガム

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 出先にて買い物に寄った商店で、懐かしいガムを見つけました。これ正式名称を初めて知りました。「マーブルフーセンガム」って言うんですね。子どもの頃によく買いました。あたり付きであたりが出たらもう一個もらえるので、あたるまで何度も買った記憶があります。昔は10円だった気がするんだけど、今は20円でした。名古屋の丸川製菓というところが作っているようです。FELIXのガムもこの会社が作っているんですね。みなさんもご存知でしょうか!?


丸川製菓株式会社のHP:http://www.marukawagum.com



ゴーヤーのお浸し 新仕様

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 サッカーを観るために3時起床。いよいよW杯も残すところあと3試合です。昨日は観戦中にミサイル発射のニュース。驚きました。
 GW(ゴーヤーウィーク)以来の久々のゴーヤー料理です。今回は、60才のばあさんブログのchiblitsさんのみりんを使った味つけに挑戦させて頂きました。本家ゴーヤーチャンプルーこと**enjoy living**のヤヨイさんに要らぬ対抗心を燃やして、本家が10秒しか茹でないというので、私は7秒にしてみました(^^i)
 今回は、2パックで138円というスーパーの売り出しに乗っかってしまったため、みょうがが沢山あったので、みょうがを加えてみました。さらに、パリっとした食感を出そうと思って、焼いて焦げ目をつけた油揚げをアクセントに加えてみました。でも効果はいま一つかな・・・みょうがはOKと思います。
 味は、みりんと醤油のシンプルな組み合せですが行けますね!う〜んこれは作った分だけ食べてしまいます(^^)お薦めです!!


<参考URL>
 60才のばあさんブログさん「ゴーヤーチャンプルのお浸し」:不思議な米国ゴーヤー



2006年7月 5日

アスパラの肉巻けてない

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 大失敗。きちんと巻いたつもりだったんですが、フライパンを揺すったらお肉がほどけてしまいました・・・未熟ですね。揺すらずに片面をしっかりと焼いた方が良かったんでしょうか。それとも肉には小麦か何かつけた方がいいのでしょうか??お肉は一重に巻きましたが、もっと厚く巻いた方がいいのでしょうか!?う〜ん分らない・・・でもきれいな肉巻きを作ってみたいです。リベンジします!



2006年7月 4日

タンドリー風チキン イエローバージョン

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 世の中は、ヒデの引退のニュース一色ですが、私は未だに日曜日の食事のエントリーを書いています(^^i)それにしてもショックです。彼のプレーを見るのが好きでした。

 安売りしていた手羽元ですが、実はaiさんやつぅさんのレシピを作ろうと思っていました。しかし、以前に特売で128円だったビヒダスヨーグルトを思わず2つ買ってしまっていて、一つは食べ切っていたのですが、もう一つが賞味期限が来てしまっていて、グレそうになっていたので、手羽元をスパイスとヨーグルトで漬け込むことにしました。これをタンドリーと呼ばれる窯で焼けばタンドリーチキンなんですが、窯どころか、オーブンもオーブントースターも魚グリルも無い我が家、大変なことになりました。2本は一旦フライパンで焼いて、もう3本はアルミホイルを敷いた餅焼き網で焼いて、ヨーグルトなどが足れないようにしてから、アルミホイルを取り除いた餅焼きで焼きましたが、ポタポタと油やヨーグルトが垂れてしまい、掃除が大変でした。

 タンドリーチキンなんていうと大変な感じがしますが、スパイスとヨーグルトで混ぜるだけ。簡単にできますので是非お試し下さい。赤くしたかったら、パプリカを入れると赤くなります。黄色を出したい人はターメリックを多めで変えることができます。また、今回はaiさんの玉ねぎの擦り下ろしを入れてお肉を柔らかくする方法を参考にさせて頂きました。



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スパイシーイエロー玄米炒飯

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 暑い、暑い〜。既にバテバテの私ですが、こういう時はインド人の真似をして辛いものを食べようとスパイシーな炒飯を作ってみました。ただ、スパイシーなものは汗が出る。汗ダラダラになってしまうので、食後にシャワーを浴びずにはいられないので、結局なんなんだろうという日曜日の食事でした(^^i)
 使ったのは、ターメリック、クミンシード、レッドチリペッパーです。黄色な炒飯ですが、写真だと意外と黄色に見えません。スパイスは更にマスタードシードを使っても良かったかもしれません。好みのスパイスを混ぜるといいと思います。最後にコリアンダーを入れて仕上げ。香草類を嫌いな人が多いんですが、私は大好きなんですよね。


<材料>
 スルメイカ、玉ねぎ、人参、しめじ、卵、にんにく、生姜、クミンシード、
 ターメリック、レッドチリペッパー、コリアンダー、塩、胡椒、
 サラダ油またはオリーブオイル、玄米



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2006年7月 3日

ツナトマレモンポン酢サラダ

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 暑いので、スピードメニューです。玉ねぎを切ってお皿に敷き、その上にダイス切りにしたトマトとツナを載せて、パセリをふりかけました。ドレッシングはうどんでも使ったやや中華風レモンポン酢です。ひねりも何もないサラダですが簡単です。玉ねぎは水にさらすなどせずに、ポン酢をかけて冷蔵庫で1時間位冷やしました。


<材料>
 玉ねぎ、トマト、ツナ、レモン、醤油、自家製割り下、酒、砂糖、ごま油、パセリ



2006年7月 2日

豚肉入り山椒風味の味噌汁

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 豚汁以外の味噌汁には肉を入れるというイメージがあまりありません。長ねぎ、豆腐、旬の葉もの、こんにゃく、油揚げなどなどの野菜系の食材を使うことが殆どです。しかし、昨日は、ふと豚肉を味噌汁に入れたらどうだろうと思い入れてみました。玉ねぎで甘みを出して、今日は山椒をかけてみました。なかなかナイス!
 食卓に味噌汁というのは、実家にいた時には当たり前の風景だったのでした。しかし、高校を卒業して実家を離れて独り暮らしをするようになってからは、日々味噌汁を作ることを大変で面倒なものと感じ、毎日作ることの難しさと大変さを感じています。その主な原因は、出汁をとるということです。出汁をとらないと味噌汁を作りたくないのです。しかし、出汁をとるのはちょっと面倒。今では鰹節を削るのが比較的に苦にならなくなりましたが、子どもの頃は鰹節を削るのが本当に嫌だったんです。
 味というものは、先天的なものもあるのでしょうけれど、育って来た食生活の影響が多いと思います。私は、ボンカレーが記憶の始まりですが、祖母も育ての親である今の母もいつも手料理を食べさせてくれていました。だから、きっとお袋の味が今でも私の味の基本になっているような気がします。
 若い頃は野沢菜をどんぶり1杯食べてしまう程にファンキーな塩っぱ好きだった父が、当たり前のように急性腎炎をしてくれたお陰で、我が家の味噌汁は塩気が薄いものが標準でした。塩気が少ない味噌汁だったのですが、母は必ず出汁をとって作ってくれました。その影響か私にとっては出汁をとっていない味噌汁はNGなのです。出汁をとらないのなら味噌汁も作らなくてもいいや!と思ってしまうのです。何でなんでしょう!?出汁をとればなんてことは無い位に簡単にできるのですが、なぜか出汁をとるまで腰が重いのです・・・


<材料>
 豚肉、玉ねぎ、長ねぎ、えのき、豆腐、鰹と昆布の出汁、砂糖、塩、酒、
 山椒、合わせ味噌、麹味噌



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