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ばぶお流タイ料理の食べ方 なんちゃってタイ野菜炒め

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 昨日は友達の家で餃子パーティをしたんですが、写真を取り忘れてしまいました(T_T)
 数日前の料理です。スパイス類を使っていないのでタイ料理というのは憚られるのですが、ナンプラーとパクチーとレモン入りのいつものなんちゃってタイ料理です。今回は砂糖を使いませんでした。
 私はいつも中東のタイ料理屋で覚えたタイ料理の食べ方で食べます。それはスプーンを右手、フォークを左手で主に使う食べ方です。スプーンとフォークを使って、野菜炒めとご飯を少しずつ混ぜて、それをスプーンで口に運んで行きます。タイ料理屋さんでタイの人達の食べ方を見様見真似でやってみて以来、タイ料理だとこの食べ方です。正式なタイの食べ方ってあるんでしょうか?実はその辺は全く知識がありません。それにしても各国で食器の使い方が違って面白いですね。


<材料>
 鶏モモ肉、ピーマン、人参、白菜、生姜、パクチー、塩、酒、
 ナンプラー、レモン、赤唐辛子、サラダ油、玄米



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2007年5月 5日

美しくないラタトゥイユ

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 コート・ダジュールに来ています!(嘘)実際にはフランスは飛行機で上空を通ったことしかありません。未踏の地です。いつかいろんな街に2週間ずつ位滞在する旅をしてみたいです。  


 『世界の料理で旅気分シリーズ』は未踏の地フランスのラタトゥイユ(Ratatouille)。南仏の料理らしいですが、初めて作りました。以前先輩のBarで食べたラタトゥイユが美味しかったので、先輩に電話して作り方を大まかに聞いて挑戦。お陰で美味しく出来上がりました。しかし、美しくない仕上がり・・・苦し紛れのイタリアンパスタ添え。南仏なのにイタリアンパセリ・・・・


 (フランス語のAnyway!)野菜の水分で煮る。ワインも入れないというのが先輩流。ネットで検索してみるといろいろな作り方が出て来ます。これも各家庭でいろんな作り方があるのかもしれませんね。



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2007年5月 4日

2種類のスパイスで作るペシャワール風!?チキンカリー

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 ペシャワールとはパキスタン北西部の都市のことです。アフガニスタン国境に程近い所です。(google mapではこの辺り)パキスタンは仕事で一度行ったことがあります。もともと宮本輝の『草原の椅子〈上〉』を読んで、タクラマカン砂漠に、フンザに行ってみたいと思っていました。場所は違いましたが、とても素晴しい風景に感動しました。続きにパキスタンのことを少し書いております。時間があったら読んでみて下さい。

 Anyway!これは、インド人の友人が中東を去る前にくれたレシピにあったペシャワール風のミートカリーを参考に作ってみました。恐らくミートというのはマトンの事だと思うのですが、チキンと勝手に読み替えて作ってみました。だから現地のペシャワール風チキンカリーが、こんなチキンカリーかどうかはわかりませんのでご了承下さい。パキスタンで食べたカリーは、今回のカリーとは全く違うカリーでした。


 パキスタン料理というとインド料理との違いがよくわからないのですが、より玉ねぎを多く使っているというイメージがあります。今回のこのレシピは玉ねぎもたっぷり使います。そして、使うスパイスは僅かに2種類です。スパイスはいろいろ入れればいいもんじゃない!というお手本のような一品でした。玉ねぎの甘さと唐辛子の辛さがナイス!『世界の料理で旅気分シリーズ』はまだまだ続いております!!



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たこ焼き

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 先日、3年ぶりに自宅でたこ焼きを焼きました。たこ焼き器の使用もようやく2度目です。全く使っていませんでした。たこ焼き器になっているのですが、プレートだけをガスコンロの上に置いて焼きました。
 たこ焼きは大好きなのですが、近所には私の希望にミートするたこ焼き屋さんがありません。歩いて5分位の所に1店ありますが高い。竹下通りにもできたらしいですが、あの人混みをかき分けて買いに行く気力0。自分で焼いちゃえよ!ということで3年ぶりのたこ焼きとなった訳です。材料もあるもので作りました。ただ、マヨネーズが切れていました(T_T)
 ちなみにゴールデンウィーク特別企画の『世界の料理で旅気分シリーズ』が終わった訳ではありません。日本編が続いているだけです。(強引か!?)まあそういうことでございます!


<材料>
 蛸(茹で蛸)、薄力粉、卵、出汁、長ねぎ、生姜、塩、ソース、鰹節



2007年5月 3日

空豆と鶏肉とさっと炒め

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 今日は憲法記念日でした。改憲、護憲にかかわらずもっと憲法について勉強して、議論しなければならないと思います。
 空豆もそろそろ時期が終わりなので、前から作りたかった「なっちゃんのダイニング」のなっちゃんのそら豆と鶏肉のさっと炒めを作りました。これは照り焼きみたいな感じで、酒のつまみにいいですね。空豆とねぎの甘さと甘辛い鶏肉を食べたら、ビールがグビグビ行けます!ナイスレシピ!!


<材料>
 空豆、鳥モモ肉、長ねぎ、片栗粉、みりん、醤油


<作り方>
 そら豆と鶏肉のさっと炒め:なっちゃんのダイニングさん



山菜フロム実家

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 この時期には山菜を食べないとやはり春のルーティンを終えた気がしません。実家にリクエストして調理済みの山菜送ってもらいました。『世界の料理で旅気分シリーズ』第8弾は日本です。日本も世界の一つだし(^^)
 私の地元で特徴的な山菜がアケビの新芽です。アケビの蔓(つる)の新芽のことなのですが、地元では「木の芽」って言います。実家では山椒の葉は「山椒の葉」。木の芽はさっと茹でて食べます。うずらの卵を落として鰹節をかけて食べますが、今回は、うずらの卵は買わずに鰹節だけで!ほろ苦さがたまらなく春!!
 木の芽を紹介しましたら、「さあ今日は何を食べようか」のcocousaさんが新潟に行った際に買って来てお食べになられました。ありがとうございます!ドイツやアメリカでもワラビは採れるようなのですが、これはあるでしょうか!?

 奥に見えるのは独活(ウド)のきんぴら?炒めたものです。私のイメージでは独活の炒め物はこういう色です。鉄の鍋で炒めるからその色がつくのかもしれません。でも白い独活ってびっくりだったんですよね。


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木の芽。同じような写真ですがクリックすると更に拡大。



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2007年5月 2日

フォー・ガーのガー抜き 

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 ベトナム・タイ国境付近います(嘘)。なぜ!?それは、麺はベトナム製だけど味つけはナンプラーだから。ニョクマム(ヌクマム)を切らしてました。ということで『世界の料理で旅気分シリーズ』第7弾です。インド→中国→ベトナムって今ひとつ仲がよろしくないルートですね。
 もしかしたら、今頃私はベトナムに居て、「独身レシピ」ではなくて「ベトナムばぶお日記」でも書いていたかもしれません。というのは中東から帰国後、ベトナムのある小さな企業の買収を担当していて、買収が成立していたら恐らくしばらくは一年の大半をベトナムで過ごしていただろうからです。まあ残念ながら成立できませんでした。だから今ここにいるんですけどね。そして独身レシピがあります。
 ベトナムはオリジナルの文化とフランスの色が入り、更に共産主義で市場開放を進めている面白い国でした。日本や東アジアの国民性に近いものを感じ、また急激に発展する可能性を感じた国でした。クレバーとしたたかさを感じました。タイも良かったです。好きな国です。でも明らかにベトナムとタイは文化が違いました。ベトナムはフランスの統治下にあったし、アメリカに勝ったこと。一方タイは独立を維持して来た国であること。そんなことが関係しているのだろうと思います。

 Anyway!本題です。棒棒鶏を作ったスープを使って作ったナンプラー仕様だけどフォー・ガーのガー抜き。つまり鶏肉は無しのフォーを作りました。鶏肉は棒棒鶏に全部使いました。ニョクマムが無かったからナンプラーで!タイヌードルと言うべきかと思いましたが、使った麺のパッケージに"PHO"って書いてあったし、まあフォーですよ!!


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近所のスーパーで購入



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蠣油豆腐は美味しいよ!

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 『世界の料理で旅気分シリーズ』第6弾はヒマラヤを越えて中国へ。蠣油豆腐と棒棒鶏を作りました。
 まずは、蠣油豆腐(ハオユートウフ)。オイスターソースを使った豆腐料理です。これは手早くできて美味しいので超お薦めです。今回も中華の達人れいほうさんのレシピで作らせて頂きました。れいほうさんの中華のレシピは本当に美味しい。ご家族もきっとびっくりする中華が作れます。そして、何だか自分の腕が上がったように勘違いしてしまいます!

 ふくろ茸が無かったのでマッシュルームを、ほうれん草が無かったので小松菜を使いました。分量も半分で作りました。短時間でもう一品欲しい時にぴったりかもしれません。濃厚なオイスターソースベースのたれに包まれた温かいトウフとマッシュルームが美味しいです。小松菜もさっぱりしていてナイス!オイスターソース・豆腐・小松菜が美味しいバランスです!!
 小松菜は、塩茹でではなくてサラダ油を一さじ入れることで艶やかに仕上がりますね。豆腐をひっくり返すことができなかったんですが、果たして良かったんでしょうか!?


<今回の蠣油豆腐の材料>
 木綿豆腐、中華スープ(鶏だし使用)、紹興酒、オイスターソース
 醤油、砂糖、小松菜、マッシュルーム、水溶き片栗粉



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