パリ風タッブーレ
昨日は同じマンションの友人の部屋でホームパーティでした。誕生会とオーストラリアに行く友人の送別会をしました。私は2品を提供しました。一品はゴーヤーのツナ和え。そしてもう一品が写真のタッブーレです。タッブーレは以前も作りましたが、パセリのサラダです。なぜパリ風かと言うと、ブルゴルという小麦の挽き割りでなくて、クスクスを使っているからです。これはもともとレバノン料理なのですが、レバノンではブルゴルを使います。しかし、フランスやアメリカ、オーストラリアでは、ブルゴルの代わりにクスクスを使っていることが多いようです。日本でも、最近クスクスは手に入り易いですが、ブルゴルはナショナル辺りに行かないと無いので、家にあったクスクスを今回は使いました。
これは、写真の右上に僅かに写っているレタスをちぎって、タッブーレをすくって食べます。まあそのまま食べてもOKです。これなら彩りで添えるだけのパセリも主役になります。本当はイタリアンパセリを使うといいのですが、日本では驚く程の高級料理になってしまうので、普通に手に入り易いパセリをただひたすら包丁で刻みます。
私はトマト多めが好きなので、トマトを多めにして作りました。また、玉ねぎも今回は入れ過ぎました。それが失敗。水が多く出てしまいました。結局失敗・・・今、思えばレバノンで食べたのはもっとパセリの比率が高かったような気がします。最近は中東に居た頃の料理のイメージが薄れて来ました。ベイルートに行きたいな〜。
<材料>
パセリ(お金持ちの人はイタリアンパセリを!)、トマト、玉ねぎ、レモン、
ミント、塩、胡椒、エクストラヴァージンオリーブオイル、クスクス(orブルゴル)
<作り方>
タッブーレ風パセリのサラダ:前回は細かく刻んでいませんが・・・
追記
Malikaのレシピ6 本格タッブーレ レバノン風:レバノンのレシピです!