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2006年8月20日

パリ風タッブーレ

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 昨日は同じマンションの友人の部屋でホームパーティでした。誕生会とオーストラリアに行く友人の送別会をしました。私は2品を提供しました。一品はゴーヤーのツナ和え。そしてもう一品が写真のタッブーレです。タッブーレは以前も作りましたが、パセリのサラダです。なぜパリ風かと言うと、ブルゴルという小麦の挽き割りでなくて、クスクスを使っているからです。これはもともとレバノン料理なのですが、レバノンではブルゴルを使います。しかし、フランスやアメリカ、オーストラリアでは、ブルゴルの代わりにクスクスを使っていることが多いようです。日本でも、最近クスクスは手に入り易いですが、ブルゴルはナショナル辺りに行かないと無いので、家にあったクスクスを今回は使いました。
 これは、写真の右上に僅かに写っているレタスをちぎって、タッブーレをすくって食べます。まあそのまま食べてもOKです。これなら彩りで添えるだけのパセリも主役になります。本当はイタリアンパセリを使うといいのですが、日本では驚く程の高級料理になってしまうので、普通に手に入り易いパセリをただひたすら包丁で刻みます。
 私はトマト多めが好きなので、トマトを多めにして作りました。また、玉ねぎも今回は入れ過ぎました。それが失敗。水が多く出てしまいました。結局失敗・・・今、思えばレバノンで食べたのはもっとパセリの比率が高かったような気がします。最近は中東に居た頃の料理のイメージが薄れて来ました。ベイルートに行きたいな〜。


<材料>
 パセリ(お金持ちの人はイタリアンパセリを!)、トマト、玉ねぎ、レモン、
 ミント、塩、胡椒、エクストラヴァージンオリーブオイル、クスクス(orブルゴル)


<作り方>
 タッブーレ風パセリのサラダ:前回は細かく刻んでいませんが・・・

追記
 Malikaのレシピ6 本格タッブーレ レバノン風:レバノンのレシピです!



2006年8月19日

ショートパスタでカルボナーラ

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 フォークダンスde成子坂というお笑いさんがいます。ちょっとタイトルを考えてて思い出しました。関係ないですね。
 お盆中に東京で停電が起きたので、冷蔵庫が止まったのではないかと心配になったのですが、同じマンションの友人に連絡したところ問題ないということでした。冷蔵庫には日本酒とパンチェッタが入っていたのですが、パンチェッタが心配だったので早速食べました。今回のパスタはレジネッテ。たまにはショートパスタで食べたかったのです。
 それにしてもパンチェッタは脂がとても出ます。油を使わずにじっくりカリカリになるまで焼きましたが、相当脂が出たので、大半を捨てました。やはり煮豚より、焼いた方が豚肉の脂が出てきてヘルシーになるということがわかります。(ダイエットには焼き肉!?ー豚肉調理研究)とは言ってもカルボナーラは美味しい!以前は食べようと思わなかったのですが、最近やたらと好きなんですよね〜


<材料>
 自家製パンチェッタ、卵黄、パルメジャーノ・レッジャーノ、塩、黒胡椒、
 レジネッテ(パスタ)

<作り方>
 独身レシピ:自家製パンチェッタでカルボナーラ



タイ風ゴーヤーチャンプルー

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 暑い時にはやっぱりピリ辛。適当に野菜を放り込んで炒めて、ナンプラーで味つけしただけです。なんとなくアクセントに松の実を加えてみました。本当になんとなく入れました。そして食べる時にはレモンをかけて頂きました。
 8月も気がついたら半分過ぎてます。暑くてしんどいですが、何だかちょっと寂しい気がします。


<材料>
 ゴーヤー、しめじ、もやし、玉ねぎ、にんにく、生姜、赤唐辛子



2006年8月18日

ホントに氷結

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 生来のせっかちな性格のためか、体に悪いとわかってはいるのですがキンキンに冷えた飲み物も好きなためか、時々やってしまうのです。でも直ぐには飲めないんです。今日も暑かったですね〜



しし茸のけんちん汁

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 福島にキャンプに行った際に買ったしし茸を実家に持ち帰り、けんちん汁を作ってもらいました。ちょっと検索しましたら猪茸と書いてもいます。母は「こうたけ」と言っていました。きのこそのものよりも、よく出汁が出るそうなので、けんちん汁を希望しました。
 とてもいい香りと出汁が出たのですが、色が黒くなってしまいました。何かこの茸独特の調理法でもあるのでしょうか。それとも色が出てしまうのは仕方がないのか??
 我が家はどうも母が豆腐が潰れるのが嫌なようで、けんちん汁でも豆腐を炒めて崩すように作っていないようです。その影響か私も豆腐が崩れていないけんちん汁が普通だと思っていました。


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これがしし茸


<材料>
 しし茸、豆腐、里芋、ぜんまい、筍、人参、茄子、しらたき、貝柱、煮干し出汁、
 鰹出汁、塩、酒、みりん、醤油



2006年8月17日

お盆休み終了 鰻とトマト蕎麦と花火

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 お盆休みは昨日の神宮外苑花火で終了しました。全く料理は作りませんでした。外食と親の料理を楽しみました。上の写真は、前から地元の友人が食べさせたいと言っていた。小千谷のかわかみさんのジャンボうな重です。こちらはもともと山古志村で営業なさっていたそうなのですが、地震で被害を受けたために、現在の小千谷のお店で営業を再開されたようです。何でも臭みないうなぎに仕上げるように、常時湧き水を使ってうなぎを泳がせて、身を引き締めているそうです。土曜日に関東風の(白焼→蒸し→タレ焼)ものを頂き、昨日帰京する前にまた行って関西風の蒸さずに焼いたものを頂きました。私の好みとしては、関西風です。身がぷりっとしてよりジューシーに感じます。蒸したものは柔らかいのですが、水っぽく感じてしまいます。関西風はこってりしている分、タレが辛めの方が好みです。

 別の日に大地の芸術祭で、女子レスリングの合宿を時々する十日町の六箇という所で作品を見てきました。トマトに関する作品の展示がされていました。やっぱりトマトというと赤なんですね。私は、トマトというと色んな形のものを思い浮かべるのですが・・・
 それよりも「とまと蕎麦」というのが気になりました。何でもトマトを練り込んだ蕎麦だそうです。確かに赤い蕎麦なんです。しかし、それほどトマトを感じませんでした。公民館を改造したお店で出されていたのですが、その雰囲気が何だかのんびりしていてとても良かったです。

 そして昨日は、お盆休み最終日。神宮外苑花火大会でした。昨年に引き続き友人のビルの屋上で見させてもらいました。最高のロケーションです。他にも屋上で見ている人が沢山いて、それも何だか不思議な光景でした。しかし、花火の撮影は難しいです。まともに撮れませんでした。

 え〜と明日は、ちゃんと料理します。たぶん・・・


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ジャンボうな重:大きな鰻の下にもう一枚


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トマト蕎麦:確かにほんのりトマト色ですが・・・

 うなぎ料理 かわかみ
  小千谷市千谷2136-1
  Tel:0258-82-7762
  定休日:月曜


 とまと蕎麦 六箇公民館
  十日町市六箇



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2006年8月14日

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006

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 実家に帰省中ですが、十日町市一帯で大地の芸術祭-越後妻有アートトリエンナーレ2006-というものが開催中とのことで、何ヶ所か行ってみました。40の国と地域の約200組のアーティストが参加しています。夏休みのご予定がまだの方は是非、行ってみて、自然とアートを一緒に楽しんでみて下さい!
 あっまたレシピじゃない・・・

  大地の芸術祭の公式ホームページ:http://www.echigo-tsumari.jp/



2006年8月13日

帰省中

 実家に帰って来ました。母から子どもの頃に使ったコップを見せられて、「持って帰る!?」と聞かれました。あっまたレシピじゃない(^^i)




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