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中越地震からもう2年 味噌汁を飲める喜び

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 風邪もよくなってきました。生姜を味噌汁に擦り入れて飲みました。

 中越地震から2年の月日が経ちました。当時、私は神宮前の別のオフィスで働いていました。大きな揺れを立て続けに感じたのですが、東京周辺の地震だとばかり思っていて、よもや自分の地元で起きている地震だとは思いもよりませんでした。
 翌朝から長野経由で実家に戻りましたが、家中のサッシが全部外れ、土壁の至る所に大きな亀裂が入り、家中の家具がひっくり返っていました。壁掛けの時計が5時56分で止まって動かなくなっていました。その日はもう片付ける気力すら出ず、同じように脱力した叔父の家で、倒れそうな家の隣にシートをひいて、余震が続く中、みんなで日本酒をかっくらっていました。もう破れかぶれで飲まずにはいられないという状況です。しばらく炊き出しや援助物資のお握りやパン、カップラーメンの食事でしたが、田舎は逞しくカセットコンロなどを使って、農家の人の差し入れの野菜を使って料理をしたりしていました。夜は余震が続いていたので、父母は学校に避難し、私と姉はしばらく車の中で寝ていました。
 その後、親戚やご近所と協力して何とか片付けをして、私は1週間でまた仕事に復帰しました。しかし、しばらくは度重なる余震に心身ともに疲れ切っていた両親が心配でした。少しの揺れでも不安で、しばらくは、玄関近くの部屋で寝ていたそうです。

 2年経った今、実家は、お風呂と洗面所を直し、壊れた食器棚の代わりに据え付けの食器棚を作りました。亀裂の入った土壁はそのままになっていますが、何とか平穏な生活を取り戻しています。お盆に実家に帰った際に、未だに仮設住宅に住んでいる人々がいることを知りました。そして、土砂崩れで塞がったままの道もあります。山古志村では、入り口に警備の人が立っていて入村を制限していました。
 震災は、初めて自分の身に降り掛かって来た災害というものでした。亡くなった方々のご冥福をお祈りすると共に、多くの皆様のボランティアや励ましに改めて感謝し、今日またご飯が食べられることを喜んでいます。



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コメント

もう二年経ったんですね・・・。
私は、あの日は仕事で、帰って夕食の準備を始めた時にきました。
十日町市は3度目が一番強かったんだと思います。
電子レンジやテレビが棚から落ちてきたのは・・・。
神棚に飾っておいた水晶の玉が二つ落ちてきたときは、さすがにヒヤッとしましたよ~。
うちも、子供部屋の三階部分は、土壁が全部落ちました。長男は崩れた土壁の下で布団に潜ってましたよ。
すぐ、部屋から脱出させましたけど。
次の日の3時近くに電気がついたので、ニュースを見て愕然としたのを憶えてます。ストーブをつけ、主人と朝まで飲んでました。子供たちは怖がって家に入りたがらなかったので車も中で寝かせました。大きい車でホント良かったと思ってます。水も、井戸水が出たので、近所の方には使って頂きました。
こんな経験は、人生で一度でいいと思った出来事です。

私も今日TVを見て、同じ事を感じました。
お家でご飯が食べられるという幸せ。
普段気付かない幸せって、ありますよねぇ。
ばぶおさんのご実家も大変だったんですね。
中越地区の1日も早い復旧を望んでいます。

私も阪神大震災経験者です・・・
10年たったけど、いまだに敏感です。
よく電気をみたりします。揺れてるかどうか・・・

そうですね、、、普通が一番。
普通に平穏に生活できることに感謝です、はい。。。

大変なご経験でしたね。
私は産まれも育ちも埼玉なので大きな地震の経験は今のところありません。でもいつ来るかわからない事ですし、他人ごとではないなと改めて考えさせられました。普通においしくご飯が食べられる事って本当に幸せだと思いました。ついつい忘れてしまうんですよね。いけませんね。

↑まー☆でした"r(^^;) 。

この時は屋外の人工スキー場で滑って帰りの車の中でニュースを聞きビックリしたことを覚えてます。
もう2年たつんですね。。。
あの時は本当に驚きました。
ばぶおさんのご実家のあたりだったんですね。
ばぶおさんもその光景を目の当たりにして大変でしたね。
山形に帰省する際に、新潟経由で地震のあった辺りを通りましたが、道路にも亀裂があり、お墓も倒れていて、穏やかな気持ちではなかったですね。
本当に大変だったんだなぁと思いました。
今こうやって普通に生活ができることが幸せに思います。
災害がないことを願うばかりです。

主人の実家が阪神大震災で全壊指定をうけました。
今日はニュースをみて、いろんなことに感謝し
なぜか、懐中電灯の電池が液漏れしてないか
確認してしまいました・・・

いま棲んでいるとこは地震があったら終わりやと
思ってます。
東京は怖い。いろんな意味で。

1989年のサンフランシスコの大地震の時も5時何分かでした。私は庭で蜂に水をまいていました。立っていられない様な横揺れが来て、思わず水道にしがみつきました。窓は割れそうな音を出して振動していていました。近所の家は煙突が折れたり、下敷きになって亡くなった方もあります。道路に出たら破れた水道管から水があふれていました。我が家の天井はその時できた亀裂が未だそのままです。調べてもらったら大丈夫と言う事で未だ修理していません。
家が倒れなかった事に感謝しています。

てんてんさん!

てんてんさんは十日町ですもんね。まさにその時間にいらした訳ですから大変でしたね。
いろんなものが壊れましたよね。
私の所は井戸水がなく不便でした。長野から入る途中でミネラルウォーターを買って帰りました。
やっぱり飲みましたか。飲まずにはやってられない倦怠感のような無力感のようなものがありましたよね。
自然にはやはりかないませんが、できるなら二度と起きないで欲しいですね。

ヨーコさん!

ありがとうございます。
何でもかんでも欲張りになってしまいますが、時には振り返るとヨーコさんの仰る通り、何でも無いことや普通で気づかないこと、そんなことがある幸せってありますよね。
今日も感謝してご飯を食べましょうね(^^)

yumicoさん!

神戸も10年経つんですね。
当時は現実としてなかなか信じられませんでした。
大変でしたね。
やはり震災経験者は、揺れに敏感になるようですね。
何事もなく、美味しいご飯を食べられることが本当に幸せです。

たいへんな経験をされたんですね。実際に被害に遭われた方の話は、本当にリアルですね。
私も、先日仕事で新潟に行ってきましたが、まだ所々に地震の爪あとが残っていました。
東京にデカイのが来ないことを祈る毎日です。

まー☆さん

私も神戸の地震は現実感がなく、今ひとつ信じられませんでしたが、実際に自分の地元が被災し、災害は何時何処で起きるかわからないものであることが身に染みました。
私も埼玉に住んだことがありますが、比較的に災害に強いところという印象があります。とはいえ自然の力は人間の想像力をはるかに超えているものなので、何が起きるかわかりませんから、多少の備えも必要かもしれませんね。

こなみさん!

そうでした。お墓に行ったら結構倒れていました。
幸い我が家は、かろうじて墓石が倒れる一歩手前でした。
道路は凄かったですね。亀裂が入ったり、液状化が起きて下がったり、マンホールが浮き上がったりしていました。道路自体が無くなったところもあります。

美味しいものを食べれることは、幸せなことだな〜と、改めて気づかされました。

okanさん!

全壊指定ですか、大変でしたね。
神戸は映像でしか見ていないのですが、なかなか現実と思えないほど、被害が甚大のように見えました。
やっぱり多少の備えが必要に思います。
懐中電灯、水、サランラップ、カイロ、ゴミ袋、などなど。
東京は災害が来るとわかっているのに、災害に弱い構造のままですよね。
私も怖いと思っているのですが、未だに住んでいる自分がいます・・・

chiblitsさん!

サンフランシスコの大地震は、橋が壊れた映像を覚えています。
地震も発生する時間で被害の大きさが変わりますね。
アメリカ西海岸も地震が多いんですよね。
家が壊れないというのは、とてもその後の生活をする上でありがたいですね。chiblitsさんのお家も問題なしで良かったですね。
我が家は木造の在来工法で30年近く経つ建物でしたが、家そのものは問題はありませんでした。

黒砂糖さん!

新潟は未だ地震の爪痕が残っていますね。
東京で起きたらと想像すると恐ろしいです。
中越地震も田舎だからあの被害で済んだ面もあると思います。
やはりある程度のゆとりが街作りにも必要だと思います。
災害が起こらないことを祈るばかりです!

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*ヘルニアの痛みと長い付き合いになりそうです。

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