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Malikaのレシピシリーズ最後は、ご存知モロッコ料理のクスクス(couscous)です。モロッコ人の血が入ったMalikaの得意料理。しかし、これレシピを聞いてない・・・(T_T)何かブーケガルニっぽいものとか使ってたような気がします。う〜ん後で聞き出しておきます。クスクスのレシピ名にはMalikaと入れろと言っていたので、Malikaクスクスと入れました。
長らく中東ネタおつきあいありがとうございました。
クスクス:一応分類的にはパスタなのでしょうね!?
追記
時短主婦の胃袋のきしろさんのところでクスクスの詳しい説明を発見しました!
参考になります!!
これは大好物!シャンクリーシュというレバノンのチーズを使った料理です。柔らかめで表面にzaatarのようなものがついています。これにトマト、イタリアンパセリ、玉ねぎなどをみじん切りにして混ぜて、パンと一緒に食べます。日本で再現できるかちょっとチーズを探してみます。
ちなみに、某東京のレバノン料理と言っているお店の店長だかオーナーにシャンクリーシュ無いか!?と聞いたら、何だそれは?という返答でした。そのことをレバノン人の友人何名かに聞いたら、多分レバノン人じゃないよそいつ!と言われました。レバノン人なら誰でも知っている料理です。
<材料 />
シャンクリーシュ、トマト、玉ねぎ、イタリアンパセリ、etc
本日東京は超いい天気です。日本の秋は最高ですね!しかし、中東シリーズあともう少し続きます。
これは"Fasoulya"と書いてもらいましたが、ファスーリヤなのかファスーリアなのかわかりません。アラビア語 → 英語 → 日本語にしているから今ひとつ、発音と表記が正確でないかもしれません。
Fasoulyaはインゲン豆のことだそうです。インゲン豆とお肉を煮込んだものをバスマティーライスにかけて食べるもの。キリスト教徒の彼らは、レバノンでは豚肉で作るということですが、ここはイスラムの国。豚肉は食べられませんので牛肉で作ってくれました。シナモン、クミン、カルダモンが効いている味です。果たして日本のご飯に合うかどうか??
実は、この料理わからないことがあります。下の写真の細長いのは本当にバスマティライスですか?ちょっと長過ぎる気がするんですが・・・???
バスマティライス
盛りつけ例
<材料>
牛肉(豚肉)、玉ねぎ、シナモン、クミン、カルダモン、胡椒、ひよこ豆、
豆(名称わからず)、オリーブオイル又はサラダ油、バスマティーライス
今回の中東旅行で本格的な作り方を知りたかったTabbouleh(タッブーレ又はタブーレ又はタブーリ)。タッブーレは家庭でそれぞれ好みの作り方があるようですが、やはり料理上手のMalikaのタッブーレは最高に美味しい。自分が以前作ったレシピとは全く違うものでした。
作り方の決定的な違いは、みじん切の細かさの違い、そして塩とオリーブオイルを入れるタイミング。パセリなどの野菜がくたっとしないように塩を入れるのは食べる直前だということでした。パセリはやはりイタリアンパセリを使っていました。こちらでは30円位と安い!日本では1束180〜250円位すると思うので、やはり高級な料理になってしまいます。
他にもエシャロットを入れたり、レモンの皮を入れたりと細かいところが全く違いました。ホントに違う・・・(><)レシピを書いておきましたので、参考になさって下さい。
これがブルゴル(ブルゴール):小麦の挽き割り
これエシャロットでいいですか!?
ドーハのレバノン料理屋さんでの食事。何種類ものメッザを頼んで食べました。ここのレバノン料理は美味しかったです。予約が無いと休日は入るのが難しいレストランだそうです。この日は、ご存知のホンモス、マッシュポテト、ラムの生肉、ラムの生肉ブルゴル(小麦の挽き割り)入りバージョン、マハシ、名称わからない料理などです。ラムの生肉は、いまひとつ苦手な感じ。ユッケの方が美味しいです。タッブーレにブルゴルが入っていないのにはみんな驚いていました。この他にも、レタスやきゅうり、人参、トマト、青唐辛子、キャベツ、ルッコラが生野菜でバケット一杯に出て来ます。
メインは、魚の内蔵を取って素揚げにしたものです。これ結構美味しかったです。名称不明の料理にも美味しいものがありました。食べ過ぎで、デザートを食べるに至りませんでした。レバノンのスィーツも美味しいんですけどね。コーヒーで終了しました。
ホブス:アラビックパンです。ここのは小さめ。
マッシュポテト:オリーブオイルをかけてホブスと一緒に食べます。
キッビ(ケッビ):ラムの生肉です。
キッビのブルゴル(小麦の挽き割り)入りバージョン
中東ネタを終わらせようとやっきの更新中です。ここではデリバリーの品々をご紹介します。デリバリーサービスや持ち帰りの料理も時々ありました。レバノン料理というかシリア料理というか、アラビック料理屋さんからのデリバリーや持ち帰りだったようです。
上の写真は、サモサとピザパンでした。これはレバノン料理屋でもよく見かける一品です。他にはラムチョップとケバブ。ラムチョップは中東に住んでいた時に、好きになりました。それまでは結構ラム肉は得意ではありませんでした。臭みが苦手でした。中東ではミートというと羊肉。このミートのケバブもラム肉をミンチにして棒状にして焼いたものです。どちらの料理にもフレンチフライ。フレンチフライってそこら中で出てきますね!
最後は、チキンビリヤーニ(ビリヤニ)。イスラム圏でよく作られる料理。写真はアラビック料理のお店のものです。中東在住時の金曜日の昼間ご飯といえばチキンビリヤーニでした。ビリヤーニとはバスマティライスとカレーの炊き込みご飯です。アラビックのビリヤーニもカレーかよ!?と言われると?なのですが、香りが高くスパイスの効いたご飯です。これは私の大好物です。お薦めです!ビリヤーニは日本だとインド料理屋さんで食べられます!!
ちなみに日本でのアラビック料理の持ち帰りは、以前にもご紹介した東北沢のDELI SHOPウチムラさんしか知りません。他にもあるんでしょうか??
ラムチョッップ
ケバブ
チキンビリヤーニ:量多過ぎ!!
正直、これはMjadaraかMujadaraか分りません。ムジャダラというレンズ豆のペーストです。中東に限らず海外では、豆を使った料理が多いなと感じます。根拠はありませんが・・・
何となく小豆のような雰囲気ですが、砂糖は使っていません。豆そのものの甘みと玉ねぎ、米の甘みが出ています。このペーストを薄いアラビックパンと一緒に食べます。
<材料>
レンズ豆(1種類もしくは2種類)、玉ねぎ、米、塩、胡椒
<作り方>
1.レンズ豆は一晩水に浸しておきます。
2.玉ねぎを軽く炒めます。オイルは少なめ。
3.水を入れてレンズ豆を入れ、柔らかくなるまで煮ます。
4.レンズ豆が柔らかくなったら、一旦取り置いて、少し冷まします。
5.冷めたらミキサーに入れてペースト状にします。
6.ペースト状にしたら再び鍋に戻して弱火にかけます。
7.塩、胡椒で味つけしたら米を入れて、焦げ付かないようにひたすら
かき混ぜ廻し続けます。
8.米が柔らかくなったら完成です。冷ましてから食べましたが、温かいままでも
食べられるのかもしれません。
中東に行くと感じるのが野菜不足。肉中心の料理が多い気がします。相当順応性があると思っている私ですが、やはり野菜を中心とした和食の献立のヘルシーさを感じます。それでもMalikaはよくサラダを作ってくれました。サラダによくトッピングで入っていたのはミント。ミントを買ったら日陰で乾燥させておいて、保存していました。そして、使う前に粉々に砕いてサラダに振りかけていました。レモンとよく合って、さっぱりして美味しいです。生ミントも美味しいのですが、こんな乾燥ミントの使い方もありですね。
レタス入りバージョン:これにアラビックパンを揚げたものを入れるとファットーシュ
<材料>
トマト、レタス、きゅうり、玉ねぎ、etc
<ドレッシング>
乾燥ミント、レモン、にんにく、エシャロット、塩、胡椒
カタールのドーハでずっと滞在していたのは友人Josephのお家です。奥さんのMalikaの手料理をいつも頂いていました。Malikaは、モロッコ人とアルジェリア人とのハーフです。ちなみに旦那のJosephは、レバノン人ですがポーランド人の血が入ったクォーターです。本拠地はレバノンのベイルートなのですが、現在は仕事でドーハに住んでいます。そんなバックグランドもあって、Malikaの料理はモロッコ、アルジェリア、レバノン、フランスなどバラエティーに富んだものが多かったです。しばらく、Malikaの美味しいレシピの中で、シンプルなレシピの一部をご紹介できたらと思います。
これは、RoubieかRubieかちょっとわからないのですが、インゲン豆だと思います。レシピはRoubie Zetと書くんだと教えてくれました。これは本来は、ラム肉を入れて作るらしいのですが、健康に配慮してこの日は、ベジタブルオンリーで作ってくれました。とてもシンプルですけど、美味しい一品です。
<材料>
インゲン豆、トマト、玉ねぎ、にんにく
中東の旅を終え、ようやく帰国しました。
カタールでの最終日は南の砂丘地帯に行ってきました。砂丘は英語で"dune"。中東=砂漠というふうに、大抵の方々が、この砂丘が沢山連なる砂漠をイメージされるのではないかと思います。しかし、カタールの大半は、土漠と言われるような少し草木が生えている堅く乾いた土壌が広がっています。南部に行くとようやくこの砂丘を見られることができるのです。
ドーハというかカタール全体でも山はおろか、極端な高低差はそれほどありません。したがって水を各家庭に送るための大きなタンクを至るところで見ることができます。しかも、そのタンクは結構ユニークな形をしているものが多いのです。
砂丘
水タンク:山が無いドーハではユニークな水タンクをあちこちで見ます
Lebanese restaurant de breakfast. Hommos(Honmmus) ha totemo oishii desu. Hiyoko mame no pe-suto desu. Foul ha beans de dekiteimasu. kore mo nice! Lebne ha yourgurt no suibun wo sibotta mono. korerawo arabic no pan de sukui nagara tabemasu.
I took breakfast in the Lebanese cafe on Friday. The restaurant name is "Sabah & Masa". It is casual Lebanese cafe. I love Hommos(Hommus), Labneh and Foul very much. We eat them with Arabic bread. Zaatar and Jebneh are like pizza. I'll cook them in Japan. Then I can show you their recipe!
Labneh is made of yourgurt
Foul is made of beans
Futatabi English only.
Friday ha Islam no kuni deha kyuujitsu desu. dakara mokuyou no yoru kara kinyoubi ga weekend desu. Yakusho ya ginkou nadoha Friday to Saturday ga oyasumi desu. Weekend no Doha no shasin wo goran kudasai.
Qatar is an Islamic country. Friday is the horiday here. Weekend in Doha is from Thursday evening to Friday. Government office and banks close on Friday and Saturday. Today I post hereby some pictures of weekend in Doha.
Thursday night at Grand Regency Hotel
Moroccan Restaurant
Grand Regency with Joseph Family
Ima watashi ha Qatar no Doha ni imasu! meccha atsu idesu! Over 40° C....
Comments arigatou gozaimasu. Nihongo wo yomukoto ha dekiru no desuga ga, utenai node, sumimasenga atode henji wo sasete itadakimasu.
Doha no shashin wo nose mashita. Douzo goran kudasai!!
Now I'm in Doha, Qatar. It's really hot here, around 40° C.
Thank you for your comments to last entries. But sorry for my late reply. In this moment I can read your comments in Japanese, but I can't type in Japanese. I'll reply for the comments after I can type in Japanese.
Today I post some pictures. These are only some peices of Qatar.
Qatar??
Maybe!
Ramada Hotel
What is painted on the wall?
Subway is Waysub??? It's the way of writing in Arabic.
Mosque
Daiso!?
ドーハ行きのフライトが遅れてます。飛べば1時間という国内線なみの距離なんですけどね。まあdelayなんてよくあることなんですが、ドバイで8時間足止め。本を読めるし、ネットもできるからいいのですが、時差ボケにならないように、がっつりは寝ないようにしています。出発まで1時間半を切ったのにまだゲートが開かないし・・・まあトランジットで半日、一日はよくあることですが、友人の家に泊まるので、明日朝早い友人に悪くて心苦しい限りです。
ということで、ブログを徘徊してコメントをしまくってますが、ご容赦を!それにしても、昔ならこんなことできなかったのに・・・便利な世の中になりました。しかし、明日からは恐らく更新が難しいかもしれません。友人の家のネット環境次第ですが、どうなるかわかりません。無料という訳にいかないので、ネット接続も遠慮しないといけません。
英語だとこんな感じ
エミレーツのラウンジ
ただ今、DubaiでDoha行きのフライト待ちです。いいコネクションフライトが取れなかったので、あと6時間ここに居なければいけません(TT)
昨日は、死海から戻って来て、ヨルダンの代表的な料理、Mansaf(マンサフ)を食べに連れて行ってもらいました。先日ペトラの食堂で他のお客さんが食べていたマンサフは、もっと豪華だったような気がします。これはジャミードと呼ばれるボール状のヨーグルトの固まりを使って、羊の肉や山羊の肉を煮て、それをご飯にかけて食べるものです。結構癖があるものなので、これは好き好きですね。私は全然OK!
そして、これは食べておけと言われたのが、塩味で無いチーズを使ったお菓子。これはちょっとヘビーです。名前を聞いたんだけど忘れました。後で追記しておきます。
カネーフェ(クネーフェ)
これがスウィーツ。でも一つだからスウィートかな!?
伸びる伸びるチーズが伸びる〜
アンマンでは、友人の会社でとってもらったホテルに滞在しています。最初は5スターを紹介してもらったのですが、お金が無いからランク下げてくれとお願いして、今のホテルにしました。それでも十分満足できるホテルです。インターネットも無線LANが無料なので、日本から持って来たiBookで更新ができています。そんなホテルの朝食はブッフェ形式です。
奥の皿のレモンの上に見えるのが、Foul(フール)です。豆の煮込みですが、玉ねぎのみじん切りやスライスした青唐辛子をトッピングして、レモンとオリーブオイルをかけて食べます。ホブス(アラビックパン)ですくいながら食べます。手前の皿の向こう側の白い柔かそうなのがフェッタチーズです。中東ではよく出て来るように思えます。手前側の右下のペーストが大好物のホンモス、ひよこ豆とタヒニという胡麻ペーストを合わせたものです。これもパンですくって食べます。
昨日は、午後から友人の仕事場に行くついでに死海に行ってきました。何だかんだで観光してます。死海は海より低いところに位置しています。アンマンから約1,200〜1,300m標高が低いらしいです。死海と漢字で書くと不吉に見えますが、全くそんな雰囲気はありません。しかし、湖の向こうの山を越えたら、そこはもうイスラエルです。争いがあった所であることは間違いないのです。ちなみに女性の方は、死海の塩や泥でご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
マリオット・リゾートのビーチに出ました。ビーチよりプールに大勢の人がいました。私もプールにいたきれいな女の子たちの所に飛び込みたかったのですが、ごつい友人と一緒に仲良くカフェでジュースを飲んで帰りました。どんなゴツさかはそのうち紹介するかもしれません。
死海の写真はこちらです↓
ヨルダン二日目、やはり独身レシピらしく料理の写真から!これはMaklubeh(Makloubeh:マクルーバ)とよばれるヨルダン料理です。羊や鶏肉とブロッコリー、じゃが芋、玉ねぎ、茄子とサフランライスをヨーグルトをかけて食べます。上に載っているのはナンのようなもの。他には、レンティルスープ(レンズ豆のスープ)、アラビックメッザ(メッツァ)と呼ばれるアペタイザーの盛り合わせ。ホブスというアラビックパンを撮影するのを忘れてました。
今日は、ペトラという遺跡に行って来ました。ペトラはインディージョーンズのモデルにもなった所です。もっともはっきりとした形をもっている高さ50mもあるエルカズネと呼ばれる神殿と、なかなかカメラでは表現できない風景が印象的でした。しばし、3,000年前に想いを馳せてみました。
冠っているナンを取るとこんな感じ。
ペトラの写真はこちら↓
レンティルスープ
アラビックメッザ
おはようございます。いよいよ出発した中東の旅、昨日無事にヨルダンの首都アンマンに到着しました。
中部国際空港発のエミレーツ便でドバイへ向かうため、まずは新幹線にて名古屋へ。腹が減っては戦はできぬとばかり、とりあえず名鉄名古屋駅できしめんを立ち食うべく4番ホームの讃岐うどん屋に入る。うどん屋やんか!と思いつつもきしめんを頼んで食べました。そして、中部国際空港、別名セントレア!?でチェックイン。どうもインコグニートのメンバーもいました。楽器ケースにインコグニートって書いてありました。ブログを検索したらやっぱり。東京JAZZ 2006というイベントで来日していたようです。行きたかった・・・
Anyway!空港でレッドアイを2杯飲んでからいざドバイへgo!
飛行機に乗ったら突然、Que Guappa!(アラビア語ではありませんが・・・)と言いたくなる程に可愛いSweedish Iranian(スウェーデン国籍のイラン人)のクルーに恋をしそうになりました。隣に彼女が座り込んで仲良く話をしていたのですが、上司のアテンダントから連れ去られて行きました。そこからは中々話す機会を作れず、1時間も早くドバイに到着。テクニカルトークがまだまだ未熟です(TT)
ドバイからアンマンへ行く際にもエミレーツ航空を利用。そこで珍事が!通路側の席だったのですが、窓側の隣にもの凄い巨漢が来ました。恐らく200kg前後あるのではないでしょうか!?通路を普通に歩けないようで、体を横にして歩いてきました。え〜隣かよ〜!と思っている私の心知らずか、のっそのっそとやって来ました。そして、人生初の光景を目の当たりにしました!座席にお尻が入らない・・・今回はマイルを使ってビジネスクラスにしたので、それなりに広いはず。しかし、それでもお尻が入らない。もちろんベルトも締まりません。その人は大量の汗を掻きながら、既にジョギングをしているような粗い息をしていました。そして、クルーのお姉さんに、座れないよ。どうしよう!?ファーストクラス空いてないの!?と尋ねました。すると空席をチェックしたクルーから金額をプラスしたら乗れますけど移ります!?と言われて、移って行きました。いったい空いていなかったらどうしたんだよ???
そんなこともあったためか、その便は機材の故障でなんとキャンセルになりました。5時間待ってようやく別の機体で出発。ついにアンマン空港に到着しました。
アンマンは思ったより土漠が多く、一面の景色は茶色です。しかし、緑も結構あって、UAEやカタールと違い林や森も目にすることができます。写真撮り忘れました。空港からtaxiに乗って40分、アンマン市街地に到着。ホテルにチェックインしました。
夜は、2年ぶりに会うレバノン人の友人とヨルダン人の奥さんと奥さんの両親と兄弟姉妹夫婦達と食事に。アラビア料理を期待していたら、どうもそうではなくウエスターンな料理のお店でした。最近アンマンで人気のレストランだそうです。ヨルダンではレストランでビールも飲めるようです。ヨルダンはキリスト教徒も割といることも影響しているのか、湾岸諸国より自由な雰囲気があります。私は、生ビールとマッシュルームのスープ、そして、チキンのグリルをチョイス。完全にアラビア料理ではありませんでした。(^^i)
それと食事中、皆既月食を見ました。そこでも写真を撮らず・・・下の月の写真は、今朝の写真です。
長々と駄文を連ねた理由は、ヨルダンぽい写真を撮れなかったからです。お許し下さい。今日は、これからインディージョーンズのモデルともなったペトラの遺跡に行ってきます。ヨルダンでは観光らしい観光はこれだけかもしれません。今日はちゃんと写真を撮ろうと思っています。そして、短い文章にします!
ホテルからの風景。それほど絵にならない・・・
既に皆既月食が終わったアンマンの月
なかなかパンチェッタを食べ終わらないパンチェッタ。あやうくPW(パンチェッタウィーク)に突入しそうな程、1kgは時間が掛かります。残りは禁じ手のカレーに入れる作戦をしてしまいました。折角のハーブの風味が・・・
Anyway!残り野菜をそれぞれ入れて、強引に紫蘇風味の炒め物にしました。しかし、意外に美味しくできました。最初はパスタにしようと思ったのですが、この量にパスタでは多いと思い、パスタは抜きにしました。その代わりというか、カイワレも入れてしまいました。さ〜て荷造りをさっさとしなければいけません。
<材料>
パンチェッタ、青紫蘇、ドライトマト、茄子、エリンギ、にんにく、
赤唐辛子、カイワレ、塩、胡椒
冷蔵庫整理のため、怒濤の更新!
桃=大好物です。値段が下がって来たので、先週に買っておきました。ようやく熟してきましたので、食べました。今回は、こなみのきまぐれ日記のこなみさんのところで初めて知った湯剥きに挑戦しました。以前から桃を剥く時に、スムーズにできなく、表面を凹ませたり傷つかせることが多かったのですが、これは楽ちん。熱湯に通して、冷水に入れて、少し包丁で切れ目を入れたらつるりです。湯剥きナイス!
しかし!!問題が・・・その後、きれいに種が取れない・・・・均等に実を切れない。う〜ん何かいい方法無いのでしょうか!?
特に不揃いのやつはその場で食べました(^^i)
<参考URL>
こなみのきまぐれ日記さん:桃の湯剥きが出ているエントリー
やっぱりゴーヤーは美味しいのです。擦ってカレーに入れるのはNGですが、炒めればやっぱりナイス!折角のパンチェッタの風味を活かすべく、にんにくとオリーブオイルを使って炒めました。だからアーリオ・オーリオ。プチトマトとふわっと炒めた卵を入れてみました。以前作った、ゴーヤーとトマトのオイスター炒めと似ています。
味としては、ゴーヤーチャンプルーがやっぱりゴーヤーにマッチしている気がします。それは鰹節とゴーヤーの相性が良いからかもしれません。ということから考えると、もしかしたらアンチョビを少し入れたらいいのでは!?と思いました。帰国してから挑戦してみます。冷蔵庫がんばって整理中!(昨日、野菜を買ってしまいましたが・・・)
<材料>
パンチェッタ、ゴーヤー、長いも、プチトマト、卵、にんにく、オリーブオイル、
塩、胡椒
じゃが芋料理でよく韓国の人から作ってもらった料理が、カムジャジョンです。カムジャタンはお聞きになったことがある方も多いと思います。カムジャ=じゃが芋、ジョン=チヂミ(お好み焼き)の意味だそうです。したがって、カムジャジョンはじゃが芋のチヂミということです。
これはじゃが芋を擦るだけなんですが、表面はカリッとして、中はもっちりとしています。ホントはもう少しきつね色に焼いた方が良かったと思っています。ビールのおつまみにお薦めです!本来はコチュジャンを使ってタレを作るんですが、なかったので豆板醤を使ったタレにしました。それと青唐辛子はタレに入れるのか、チヂミの中に入れるのか、忘れました。
<材料>
じゃが芋、分葱、青唐辛子、ごま油
<タレ>
醤油、コチュジャン(豆板醤+酒+砂糖で代用)、長ねぎみじん切り、生姜、
にんにく、お好みで酢
はりきって冷蔵庫整理しないと終わりません。連続更新です。
実家から米を送ってもらった時に、一緒に同封されていたじゃが芋を使って、ポテトサラダにしました。もちろんポテサラ研究です(^^)左からA、B、Cとすると味付けは次ぎの通りです。
A:砂糖、塩、マヨネーズ、粒マスタード、白ワイン
B:砂糖、塩、マヨネーズ、和芥子(からし)
C:砂糖、塩、マヨネーズ、粒マスタード
さて、結果はというとAはワインを入れた分、とてもいい香りが立ちます。ただ、その分、マヨネーズを使わずに味つけしてもいい気がしました。Bは一番なじんでいる気がしました。しかし、粉芥子を使った方がいいのではないかと思いました。Cはワインを入れたAと比べると香りがありませんが、その分マヨネーズとマスタードをより味わえる気がしました。う〜んそれぞれ特長がありますね。ただ、マスタードは粒マスタードで良かったのでしょうか???
サザンの歌にもなっているキラー通りにある中華料理屋さんですが、先輩方が美味いから行こうということで行ってみました。本当は冷蔵庫整理をしなければいけないのに・・・でもここはいつも混んでいる人気店です。結構期待して行きました。
揚げ餃子がラードと一緒にやって来ます。相当食いしん坊の私ですが、これは辛い。20代半ばには親指程度の小振りの餃子ながら50〜60個食べれた大食漢の私が、箸が進みませんでした。シュウマイの方があっさりしていていいです。後から出て来たタンメンが妙にあっさり美味しく感じます。
ここの餃子は、多分好き嫌いが分かれる餃子です。ただ、にんにくがたっぷり効いていて翌日は元気に目覚めると先輩方は絶賛です。しかし、私の得意分野ではありません。基本的に揚げ餃子は大好物ではない。揚げたのならむしろサモサとかの方が好み。水餃子か焼き餃子ならバクバク食べられるんですけどね。でも一度福蘭に行ってみて下さい。はまる人ははまってますよ〜
朝から時々にんにく入りのパスタを食べる男。電車に乗ったら迷惑です(^^i)アーリオ・オーリオ(にんにくとオリーブオイル)で、ズッキーニと茄子と玉ねぎを軽く炒めたものをパセリをたっぷり散らして風味をつけたパスタです。元気が出ますよ!
<材料>
ズッキーニ、パセリ、茄子、玉ねぎ、にんにく、赤唐辛子、塩、胡椒、
スパゲッティーニ、オリーブオイル
<作り方>
1.オリーブオイルにみじん切りしたにんにくと種を抜いた赤唐辛子を入れて、
じっくり香りを移します。
2.パスタの茹で上がりのタイミングに合わせて、野菜を入れて、塩を一つまみ
入れて、炒め過ぎないように軽く炒めます。
3.茹で上がったパスタをフライパンに入れ、手早く混ぜながら、茹で汁を
スプーンで少しずつ入れ、さらに手早く混ぜます。
4.塩、胡椒をして味をつけ、最後にみじん切りしたパセリを加えて混ぜたら、
フィニート!
来週から2週間ほど中東に行きます。ドバイ経由でヨルダン、カタールに行って来ます。そのため、冷蔵庫整理開始。一番悩んだのは熟成2週間程度のパンチェッタ。先日の停電のようなことがあった場合、帰国したらグレるどころか、ばぶお家一の悪になっている可能性があるので、さっさと食べてしまうことにしました。
じゃが芋、人参、玉ねぎと一緒にパンチェッタをじっくり弱火で煮ました。パンチェッタから塩分が出るので殆ど塩を追加する必要無しでした。パンチェッタの旨味といろんなハーブがほんのり香ります。野菜の甘みもしっかり出てました。にんにくを入れても良かったかもしれません。
<材料>
パンチェッタ(塩豚)、じゃが芋、人参、玉ねぎ、オクラ、白ワイン、塩、胡椒